当サイトは日本の伝統芸能「歌舞伎」について紹介していくサイトです。日本人のらしさ、礼儀、人情、義理、優しさ、強さ、弱さ、涙、笑い、恋愛、すべてがここにあります。
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歌舞伎のイメージ

皆さんは歌舞伎と聞いてどんなイメージを持つでしょうか。難しくて分からないと不安に思う人がいるかも知れません。伝統があるので、現代劇と違って話が分かりにくいというイメージ持つのも当然です。

ですが、テレビで歌舞伎を見るときには、多重音声で解説を聞くことが出来る事も多いのです。もちろん、歌舞伎を生で見る人にも、解説を聞ける機械の貸し出しなども行われているので、そういったものを利用すれば、話が難しいという事はないと思います。しかも解説を聞くと、その登場人物の心情なども分かりやすくなりますし、複雑に感じる人間関係も理解しやすくなります。

確かに歌舞伎には、最初は分かり難い部分がありますが、それ以上の感動も味わえるのです。派手な衣装ももちろんそうですが、隈取りなどの化粧も迫力を感じられるでしょう。昔から長い間続いてきたと言うことは、それだけ人を引きつける魅力があると言うことなのです。人情話があるかと思えば、ヒーローが出てくるような話まで様々な演目があります。

初めはテレビからでも良いので、是非歌舞伎の素晴らしさを知ってください。


歌舞伎の歴史

歌舞伎の始まりは、「当代記」という史料によると、1603年ころ「この頃、かぶき踊りというものが踊られた。出雲の巫女(みこ)を名乗る国という女性が、京に上り変わった風体の男の扮装をして踊った」と書いてあります。

歌舞伎公演場所

歌舞伎がどこで公演されているのかをご紹介します。まず、日本にある、歌舞伎の劇場をリストアップします。数で比較すると、東京、大阪が多いですね。現存する最古の歌舞伎劇場は、香川県の「金丸座」です。

チケットの買い方

手軽にインターネットで調べるのであれば、松竹の歌舞伎に関する「歌舞伎美人」というサイトがあるので、そちらの公演情報を調べれば、各歌舞伎座の公演内容や、チケットの発売日などの情報を知ることができます。また、どの役者が何の役をやるのかまで調べることができます。

鑑賞中のマナー

歌舞伎を鑑賞する際のマナーについてご紹介します。まず、歌舞伎においてだけではないですが、携帯電話の電源はoffにしましょう。服装に関しては、特に規定はありません。ジーンズでもOKです。